2021年度分「自立援助ホーム支援助成」のご案内

真如苑(しんにょえん)は、開祖伊藤真乗(しんじょう)の生誕100年を記念する「Shinjoプロジェクト」の一環として、真如苑立教の地・立川のある東京都多摩地域を対象に「市民活動公募助成」を2007年から始めました。翌2008年より「児童福祉施設支援助成」を始め、その後「児童福祉施設支援助成」から「自立援助ホーム支援助成」を独立して助成対象地域を関東地域に、さらに全国に広げて、より重点的かつ広域的に助成をさせていただいております。
近年、児童虐待などにより青少年が健やかに育つことをはばむ状況が深刻化しています。当苑としてもこの問題に何かしらお役に立つことができないかと考えてきましたが、「児童福祉施設 支援助成」の取り組みを通じて自立援助ホームの厳しい現状を認識するにいたり、自立援助ホームに特化した助成事業を強化したものです。
過去13年間に全国の自立援助ホームから269件(ホームの実数は105ホーム)のご応募をいただき、のべ223件に助成させていただきました。この助成事業を通して青少年の自立を支えていく活動に少しでもお役立ていただければ幸いです。皆さまのご応募をお待ちしております。

真如苑とは

真如苑は、開祖の伊藤真乗が昭和11年(1936年)、東京都立川市に開いた仏教教団です。釈尊最後の教えとされる大般涅槃経を根本の教典とし、日常生活を修行の場として、他のために行う利他の実践行を大切にしています。開祖が一貫して悩み苦しむ方の立場に立ち、その時にできる精一杯の支援活動を続けてきたように、志を同じくする多くの方々とのつながりを大切にしながら教育、障がい者福祉、環境保全、文化芸術や国際協力などの分野での社会貢献活動に取り組んでいます。

概要

応募対象: 全国で事業を進める児童福祉にかかわる自立援助ホーム
申請受付期間: 2021年1月18日(月)〜2月2日(火)
助成金額: 1ホームあたりの助成上限金額50万円

対象

全国で事業を進める児童福祉法に定める児童自立生活援助事業として運営される「自立援助ホーム」(申請時点で入所児・者がいるホーム。1法人から申請できるのは1ホーム分だけとします)、および地域の自立援助ホームで組織する「協議会」

助成内容

【2021年度中の事業ないし活動】
入所児・入所者の福祉や就学・就職等に寄与するか、職員の資質向上・福利増進、地域住民の意識啓発などに要する費用を助成します(事業費はもとより、設備費、管理費、人件費などにも助成しますが、助成により具体的で明確な成果が確認できる事業であることが必要です)。

申請方法

●申請に必要な書類
@「自立援助ホーム支援助成」申請書、収支計画(真如苑ホームページから、それぞれのWORDファイル、EXCELファイルをダウンロードし入力して作成。1部
A 機材購入や設備改修などの際の見積書(機材や工事費などが、1件5万円以上の場合。2部
B 施設のパンフレット(2組
C 直近の事業報告書・計画書、決算書・予算書(2部
申請書(WORD) / 収支計画(EXCEL)
●申請受付期間
2021年1月18日(月)〜2月2日(火)当日消印有効。事務局まで郵送下さい。
※審査の都合上、受付期間を過ぎた申請は受け付けられませんので、ご注意下さい。
※申請書類受付後、2月8日(月)までに受付確認のeメールをお送りします。届かない場合は申請書が未着または未受領の可能性があります。助成事務局までご連絡ください。

●Q&A

■募集内容について
1つの法人で2つのホームを運営していますが、それぞれのホームで申請することはできますか?
1法人で1つのホームしか申請できません。
2020年4月よりホームをオープンしました。申請の対象となりますか?またその場合、2019年4月〜2020年3月の事業活動報告書(決算書を含む)がありませんが、どうすればよいですか?
申請の対象とはなりますが、実績がないため、審査は厳しくなります。事業報告書と決算書は提出いただかなくても結構です。ただし、2020年度の事業計画書と予算書はご提出ください。
現在、他の基金から助成を受けている事業でも、応募できますか?
他団体の助成を受けられていてもご応募いただけます。ただし、他団体の基金において応募を認めていない場合がありますので、その点についてご確認ください。
自立援助ホームの理解を地域に促すために、地域の人たち向けに実施する講座等は対象になりますか?
本年度より、「地域住民の意識啓発などに要する費用」も対象となります。
昨年度の応募数、採択された数は?
昨年度は37件のご応募をいただき、30件が採択されました。
■選考について
選考の過程で、質問を受けることはありますか?
申請書の内容について不明点がある場合、2月26日(金)までにEメールでご照会いたします。質問の回答期限は3月5日(金)ですので、期限内に必ずご回答ください。また、申請書には常時連絡の取れるメールアドレスをご記入ください。
昨年度応募して駄目でしたが、理由を教えてください。
個別の落選理由については、お答えしておりませんので、ご了承ください。
■申請書について
申請書のダウンロードができないのですが、メールまたはFAX、郵送などで送ってもらうことは可能ですか?
事務局にお問い合わせいただきましたら、対応いたします。
申請書の記入欄の大きさを変更してもよいですか?
各団体のアピールポイントなどに応じて、各欄の大きさを変更していただいて結構です。
「ホームの規模」にある予算、決算とは、法人の予算ですか?
法人全体ではなく、1つのホームの予算・決算をご記入ください。
事業年度が1月〜12月になりますが、まだ報告書や決算ができていません。1年度前の事業報告書・決算書を提出してもよいですか?
まだ作成できていないようであれば、1年度前のものでも構いません。
昨年度は、封筒の提出が必要でしたが、今年度の申請では必要ないですか?
今年度の申請から、封筒は不要です。
■助成決定後の流れについて
助成が決定したら、どのような書類の提出が必要ですか?
助成が決定しましたら、書面での通知と同時に確認書類(「助成金受領にあたっての確認書」「助成金振込依頼書」)のご提出をお願いする予定です。また、5月22日には助成金贈呈式がありますので、こちらも必ずご参加ください。

助成金額

助成総額は900万円を予定。申請事業1件あたりの助成金額は最高50万円まで(助成額は「万円単位(千円以下切り捨て)」です。申請額も万円単位として下さい)。
(助成にあたり自己負担は求めませんが、50万円以上の計画の場合、残額のご負担をお願いします)

申請できる支出科目

同封の申請書の予算書では、以下の科目に従って、予算の構成をご記入ください。科目によっては一定の制約がありますので、ご注意ください。

科目 内容
1.人件費 事業実施に伴う事業従事者の人件費(助成申請額の50%が上限)。ただし、旅行時の付き添いのための人件費は計上できません。なお、助成決定時に算定される人件費は助成決定額の5割までとなり、残額は自己負担となります。
2.旅費交通費 事業実施に必要な交通費および宿泊費(ただし、日常的な活動で必要な交通費は助成額には含められません) また旅行時に計上できる職員の旅費は参加する入所児者3人に対して職員1人の割合とします。海外旅行の旅費は認められません。
3.通信運搬費 事業実施に必要な電話などの通信費や郵送、宅配便などの運搬用費用
4.印刷製本費 事業の広報に必要なチラシ作成や成果報告に関する印刷費など(団体自体の広報宣伝用の印刷物や団体自体の報告書の作成費は含められません)
5.消耗品費 事業実施に必要な文具や日用品、衣類など。ただし会合や旅行時の飲食費は助成対象外です。経費に計上する場合、自己資金でカバーしてください。
6.消耗備品費 事業実施に不可欠な備品の購入費・リース料など
7.資料収集費 事業実施に必要な資料などの購入費
8.会議費 事業実施に必要な会議室料など(事務所などの敷金や家賃は含められません)
9.諸謝金 事業で支払われる講師謝金など(過度に高額な謝金は認められません)
10.雑費 事業実施に必要な支払手数料や保険料などの諸経費

審査

審査は申請書類のみで行います。ヒアリングは実施しませんので、申請書には、できるだけ詳細に申請事業の内容をご記入ください。
審査に当たっては
  • 1. 助成によって具体的で明確な成果が確認できる申請かどうか
  • 2. 申請額に過大な積算がないかどうか(事前に見積もりなどで申請額の精査をお願いします)
  • 3. 過去の助成に対し適切な報告がなされているか(過去の助成について報告がなされていない場合、必ず申請前までに報告書を提出してください。報告書の提出がない場合、助成できません。過去の報告実績は真如苑ホームページで確認いただけます)
  • 4. 他の申請者に比べて過去の助成履歴が少ないかどうか
などをふまえ、総合的に審査します。
なお申請書の内容について不明点がある場合、2021年2月26日(金)までにEメールでご照会いたします。質問の回答期限は3月5日(金)とします。期限内に必ずご回答ください。また、申請書には常時連絡の取れるメールアドレスをご記入ください。

選考委員

選考において、客観性と公平性を維持するため、助成審査委員会を設け、委員会メンバーが審査・選考にあたります。
助成審査委員会のメンバーは以下の通りです。(敬称略)
  • 早瀬 昇(社会福祉法人 大阪ボランティア協会 理事長)
  • 平戸 ルリ子(東京家政大学 人文学部 教授)
  • 山縣 文治(関西大学 人間健康学部 教授)
  • 西川 勢二(真如苑 教務長)

選考結果の通知

最終の選考結果は2021年4 月15日(木)までにeメールでご連絡するとともに、文書でも全応募者に発送いたします(書類がお手元に届くまでには、数日、要する場合があります)。助成先に選定された団体は「Shinjoプロジェクト」のホームページにて公表させていただきます。

助成金贈呈式・意見交換会

次ページの日程で「助成金贈呈式」を開催します。「助成金贈呈式」では、助成金決定証書を贈呈するとともに、助成金の送金・事業の実施・計画変更時の注意・成果報告の仕方などについての「説明会」を行います。多くの自立援助ホームの関係者が集われる機会を活かすため、贈呈式の後、審査員の先生方も交えた「情報交換会」を実施します。
※贈呈式にご出席いただけない場合は、原則として助成できません。

また1ホーム1名に限り、「助成金贈呈式」参加時の往復旅費の実費(原則として宿泊費を除く)をお支払いいたします。ただし飛行機を利用される場合、特便割引、ANA VALUEなど、できるだけ割安なチケットをご購入下さい。これらのチケットの総額より割安な場合、「出張パック」等をご利用いただいても結構です。(お支払いできる旅費については別途ご案内します)

【日時】
2021年5月22日(土)13時〜16時(予定)
【場所】
東京都内で調整中
(助成決定通知を送付する際、会場などのご案内も同封します)

助成対象に選定された場合の手続き・ご留意事項

選考結果通知後の予定は、以下のとおりです。

  • ●助成決定後の予定
    2021年4月8日(木) 助成決定通知を発送
    2021年5月22日(土) 「助成金贈呈式」兼「意見交換会」【必ずご参加ください】
    2021年5月31日(月) 助成金支払に関する確認書類の助成事務局提出締切日
    2021年6月29日(火) 助成金の支払い
    2021年4月1日
    〜2022年3月31日
    (事業実施期間。事業完了後、1ヶ月以内に事業完了報告書をご提出ください)
    2022年4月30日(土) 事業完了報告書の最終提出締め切り
  • ●助成が決定した団体を対象に、5月22日(土)に「助成金贈呈式」「説明会」「意見交換会」を開催します。助成決定後、別途、ご案内をお送りしますが、必ず、ご参加ください。
  • ●助成金は、確認書類を2021年5月31日(月・消印有効)までに提出していただいた後、指定の口座に真如苑より振り込みいたします。万一、5月31日までの消印で確認書類をお送りいただけない場合は、助成を実施いたしませんので、ご注意ください。
  • ●助成期間中に活動経過をお問い合わせしたり、取材もしくは活動を見学させていただいたりする場合があります。ご了解ください。
  • ●助成事業に関する案内や開催要項などを発行された際や、成果物や報告書が完成した際、あるいは新聞などで活動が紹介された場合には、随時、助成事務局にもお送りください。
  • ●助成対象団体は、助成事務局が別途定める様式に従って、助成期間終了後、速やかに実績報告書を提出していただきます。報告内容で、不適切な経費支出があったと認められた場合には、交付した助成金の全額又はその一部を返還いただく場合があります。
  • ●納品書、領収書、書類の現物などの提出を求めることがあります。
  • ●助成事業を中止したり大幅に変更したりする状況になった場合は、かならず事前に速やかに事務局にご相談ください。変更の適否を判断した上で、事情に応じて助成金の精算を行っていただきます。
  • ●助成事業の実施にあたり、当該事業の案内や開催要項などには、必ず「真如苑助成事業」と明記していただきます(「Shinjoプロジェクト」などの表記は避けて下さい)。また団体名称・助成事業名の真如苑ホームページでの公開ならびに報告書の提出・成果の公表に同意していただきます。

お問い合わせ先

真如苑「Shinjoプロジェクト」市民活動公募助成事務局(真如苑より委託)
お問い合せ前に「申請方法」欄のQ&Aをご確認ください

〒540-0012 大阪市中央区谷町2-2-20、2F大阪ボランティア協会気付
Tel : 06-6809-4901 担当:椋木(むくのき)
Fax : 06-6809-4902
E-mail : shinjo-pj@osakavol.org
URL : http://shinjo-project.jp/